カラオケと言えば、あなたはどちらの音が好きですか?
DAMとJoysoundはカラオケ界の2強と言えるほど争っていますが、機器本体の中の「音源」を作っている会社まで争っているんです!
音源とは、楽譜データを演奏する言わば「楽器の集合体」なんです。カラオケで曲を入れたあと、リアルタイムで「演奏」しているのです!だからテンポも変えられるしキーも上下できるわけです。
もしMP3などの音声データなら、キーを変えたりすると音声処理の都合上汚く聞こえてしまいます。さらに著作権の問題で原曲の音声をカラオケでは使えないのです。最近ではライブの音をそのままカラオケで歌える歌が入った機器も出ています。
そんな中、DAMはヤマハの音源を採用しており、Joysoundはローランドの音源を使っているんです。
ヤマハとローランドは音源対決を1990年代後半から行っていて今も戦い続けています。
それぞれいい味出してるんだけどな…
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